鯉江良二氏の希少な織部マグカップになります。
鯉江さんらしさが際立つ轆轤、釉薬掛け、焼けの良い作品と思います。
大体の大きさは、
高さ:10、5cm
径9~11(取手込み:17,5)cm
程度になります。
【プロフィール】
1938 愛知県常滑市出身
1961 常滑市立陶芸研究所の研究員になる
1966 陶芸制作を始める
1971 「土に還る」(京都国立近代美術館所蔵)を制作
1972 新たに大型薪窯を設置し、屋外作品を作るようになる
1973 現代工芸の鳥瞰展(東京国立近代美術館)招待出品
1982 伝統と前衛展(サントリー美術館)招待出品
1986 日本の前衛展(パリ・ポンピドウセンター)招待出品
1987 「引出黒茶碗」を発表する
1992 愛知県立芸術大学美術学部陶芸科教授に就任
1996 初回顧展「鯉江良二展」(岐阜県立美術館)開催
2001 「織部賞」受賞
2005 「中日文化賞」受賞
2010 古常滑を再現する
2012 体調を崩し、制作を休止する
2013 食道癌手術の後遺症で、声を失う
2015 「鯉江良二展」(愛知県立陶磁美術館)開催
注意事項
作品のみになります。
取手部分に金継ぎ箇所がありますが、最初からの物で、作品と相まって見所になっています。
個性的な作風ですので、ご理解の上、検討を御願いいたします。
焼き物...美濃焼
種類...ビアジョッキ
種類...マグカップ
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##工芸品