池上壮豊がシルクスクリーンの版画で制作した木の絵「想林」は、1985年に制作された木の絵のシルクスクリーンの版画です。
池上壮豊先生がシルクスクリーンの版画で制作した木の絵「想林」は、1985年に制作された木の絵の版画作品です。
静かな雰囲気をたたえた木々たちが、小さな森を形作っているような木の絵です。
この「想林」という木の絵は凄く人気があり、この後に「想林-2」というシルクスクリーンの版画もリリースされています。
池上壮豊先生の木の絵のシリーズは、あまり主張が強くない作品なので洋の雰囲気のお部屋にも、和の空間にもどちらでも凄く似合うと思います。
また木の絵は額装を変えると、全く違った雰囲気に変身します。
こういう木の絵のシルクスクリーンの版画は、色々な場所に似合いますのでお好きな空間に飾って楽しんでください。
池上壮豊 プロフィール
1940年福岡県久留米市に生まれる。
1959年武蔵野美術大学に入学する。
1960〜
1963年創元会展、春陽会展、自由美術会展等に出品する。
1964年個展、二人展、グループ展等に出品する。
1965年広告、出版等、イラストレータとして独立する。
1981〜
1984年日本版画協会展に作品を出品する。
1982年期待の新人作家賞展に作品を出品する。
1985年フィナール国際美術展に作品を出品する。
1987年AJACスペイン展、東京展に作品を出品する。
1988年〜各地でシルクスクリーンの版画の新作展を開催する。
1990年〜朝日、毎日など各新聞社主催の福祉基金にシルクスクリーンの版画を賛助出品する。
1993年CWAJ現代版画展に作品を出品する。
潮文社「山頭火句集」の表紙に選ばれる。
1993〜
1998年近代日本美術協会の東京展、大阪展に作品を出品する。
1996年ベルギー国際展に作品を出品する。
1997年三人展を東京有楽町で開催する。
1998年CWAJ現代版画展、モナコ国際展に作品を出品する。
1999年CWAJ現代版画展に作品を出品する。
2000年CWAJ展で技法参考作品としてシルクスクリーンの版画が紹介される。
2005年〜読売新聞社主催の福祉募金にシルクスクリーンの版画を賛助出品する。
【受 賞】自治大臣賞、国務大臣賞、仏大使館賞、美術家名鑑賞、国際芸術新聞社賞、その他
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