◆ヨハン・クリスチャン・ダールについて─────────────
ヨハン・クリスチャン・ダール(Johan Christian Clausen Dahl、1788年2月24日 - 1857年10月14日)は、19世紀のノルウェーの画家。ロマン派の代表的画家。
ノルウェー・ベルゲンの漁師の家に生まれ、貧しい環境ながら絵の才能を見出され、コペンハーゲンの絵画アカデミーに進学。
1812年に初個展を開き、1815年にはクリスチャン・フレデリック王子の支援を受け、親しい友人関係となる。
1818年にドレスデンを訪れ、ドイツロマン派のフリードリヒと出会い強い影響を受ける。
1820年にはドレスデンアカデミーに参加。翌年ナポリを訪れたことがきっかけで、ノルウェーの自然の美しさに改めて気づき、以降たびたび帰国し風景画を描くようになる。
ノルウェーにおける民族主義の高まりとともに、彼の風景画は「民族的ロマン主義」の象徴とされ、「ノルウェー風景画の父」と称される。
オスロ国立美術館の創設にも関わるなど、近代ノルウェー絵画の発展に大きく貢献した。
◆作品サイズ───────────────
A2サイズ(42cm×59.4㎝)
◆【製品に関する注意点】─────────
・色褪せの原因となりますので直射日光が当たる場所での保管は避けてください
・高温になる環境での使用は避けてください
・液晶や閲覧環境によって商品ページ画像のお色味も変化いたしますのでご留意ください
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