精工舎(SEIKOSHA)アンティーク振り子時計
文字盤の中央には「TRADE MARK」とSを囲む円形のロゴが記されており、これは精工舎のロゴです。
精工舎は、現在のセイコーの前身にあたる会社です。
このタイプの時計は、大正時代末期から昭和初期にかけて製造されたものが多く、レトロモダンな雰囲気が特徴です。
「ボンボン時計」とも呼ばれ、ぜんまいを巻いて動く機械式時計です。
「SEIKOSHA」の文字の下にある「ENDO-CHINE」と「EXPOSITION OF HANOI MEDAILLE 1902-1903」という表記は、1902年から1903年にかけてハノイで開催された博覧会でメダルを受賞したことを示している
精工舎は1892年に創業し、明治期から日本の時計産業の発展に貢献しました。
現在、精工舎という名称の企業は存在せず、セイコータイムクリエーションなどが後継として時計製造を続けています。
飾るだけでも大変迫力のある時計です。
写真に写っているものが全てとなりますので、写真をよくご確認になった上でのご購入をよろしくお願いします。
またレトロな品物になりますのでジャンク品であることをご了承ください。
動作未確認のため動く場合もあるかもしれませんが、こちらでは状態の悪化を避ける為、動作未確認ジャンク品扱いでの出品とさせていただきます。
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