まずはプロフィールをご覧下さい。
こちらは、今からの季節に使う風炉釜になります。
作者は、佐々木宗彦さんです。
鶴首釜になっていて、風炉に乗せた感じや、立礼で使われても良いと思います。
作者は、佐々木宗彦(通称釜彦)さんとも呼ばれていて、少し古い物ではありますが、水漏れも無く、内側も錆止めの漆がきちんとあります。
釜肌の表面も時代はありますが、酷く寂れた感じは無く十分に綺麗な状態です。
また、共箱には裏千家14代家元の淡々斎宗匠の書付があります。
大きさは計測地点で、直接の最大が約21.5cm、蓋を閉めた状態の摘みを含む高さが24.5cm、口径が約10.5cmで付属品は共箱です。
共箱に経年による変色などがありますが、片付けなどには特に問題はありません。
釜も書付もきちんとさした真物ですので、これからの風炉の季節のお茶会にも十分にお使い頂けます。
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