ご覧いただきありがとうございます。
ご不明点があればコメントよろしくお願い致します。
商品説明
蓋含まず 高さ約 5.7cm 径約 12.2cm
黒江屋について
創業元禄2年(1689年)。初代(姓名不詳)が紀州漆器黒江塗の産地として知られる紀伊国名草郡黒江村(現和歌山県海南市黒江)から江戸に移り漆器店を創業したことから、商号が黒江屋となる。当初は日本橋本町四丁目(現二・三丁目)に店を構え、代々黒江屋太兵衛を襲名した。
安永3年(1774年)創業家は黒江村に帰郷し、京の豪商柏屋孫左衛門に経営権が移った。同時期に同時期に所在地が本町から日本橋通一丁目の現在地へと移っている。
江戸時代には主に大名、明治には華族等を相手に高級漆器を扱っていたが、関東大震災後一般向けの漆器にも手を広げた。
昭和20年(1945年)東京大空襲では店舗を焼失、翌年2月にはバラックを建てて商売を再開した。戦後混乱期には漆器に拘らず雑多な商品を扱ったが、この時期に客が古物屋と間違えて持ってきたものを買い取ったという万治元年(1658年)銘の日本橋の擬宝珠が店頭に展示されている。
ご覧のように、江戸~明治の大名華族道具本塗地散菊花金蒔絵吸物椀10客です。蓋の縁に補修2箇所、やや焼けがあります、時代の割には状態はとてもよい、詳しくは写真でご確認ください。
☆複数ご購入の方
おまとめ致しますので、先にコメントください。
☆即購入も、歓迎です。
#骨董品 #古美術 #アンティーク
#インテリア #工芸品 #古道具
#置物 #ヴィンテージ #陶芸 #中国
#ティーポット #茶器 #文房具#茶道具
#リリ博物館
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##工芸品