大徳寺派少林寺の住職を務めた、横井明堂による掛軸です。
円相と無尽蔵、の文字が黒々とした墨で書かれています。
円相は禅における書画のひとつです。
悟りや真理、仏性、宇宙全体などを円形で象徴的に表現したものと言われていますが解釈は個々人に任されています。
また、無尽蔵は禅において「この宇宙に生きるにあたり全てを投げ捨て無一物に徹すれば逆に全てが無尽蔵に湧き出てくる」という意味を持ちます。
円相、無尽蔵共に禅において重要な意味・解釈を持った書画、言葉になっております。
禅や茶道に造詣が深い方や書画・言葉の意味がお好きな方、横井明堂の作品がお好きな方にお譲りできればと思っております^^
共箱付きでのお譲りになります。
また、遠目では気になりませんが円相の周りに小さなシミがいくつか見られます。
目立つ破れや日焼けなどはありませんが、お写真で状態をご確認いただいた上でご入札いただきますようお願いいたします。
●サイズ
掛軸:幅54.5cm × 高さ117cm ほど
書:幅52cm × 高さ34cm ほど
共箱:幅8cm × 奥行き62.5cm × 高さ7.5cm ほど
●注意事項
・状態は画像を良くご覧になった上、ご購入のご判断をお願い致します。古物・新品にご理解のある方、宜しくお願い致します。
・商品についてのご質問やご購入後のお返事は翌日のお昼過ぎとなります。また日曜日の夜~火曜日は都合により終日ご返答が出来ませんので、恐れ入りますが水曜日お昼過ぎまでお待ちくださいますよう、予めご了承下さいませ。
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