都内の古美術で購入した達磨大師の置物になります。
南天竺(南インド)から中国へ旅立つ時の様子と聞いております。
大きな使命を前にして覚悟を決めたお顔になっていますね。
背負っているのは瓢箪に入れた水です。
旅立つ時なので裸足ではなく草履姿です。
寺院では裸足ですので、足元を見ますとそれが何処での様子か伺えますね。
達磨大師の焼き物で旅路のポーズはとても珍しく希少なものです。
とても怪我が多いですが顔は奇跡的に無傷。
右手首、左足首が折れ直し、右手親指、右手小指の一部欠損。
マントの傷が多く、特に右手側に多くの直し後があります。
直しは漆、接着剤と様々。
長年親しまれていたということですね。
状態は画像にて良くご確認ください。
サイズ
高さ21センチ程
コレクション品ですので、お値下げ交渉ご遠慮ください。
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