出雲焼 楽山焼 11代 長岡空権作 銘々皿 5客揃い 共箱
剥げたような形跡がありますが、こちらは焼成時の物でキズではございません。開封しておりますが未使用と思われます。
径12㎝ 高さ1.8㎝
11代 長岡空権
1929(昭和4)年生
11代長岡空権は10代長岡空処の長男として島根県松江市生。
1960(昭和35)年、11代坂高麗左衛門に師事。
1965(昭和40)年、11代長岡住右衛門を襲名。
1987(昭和62)年、日本工芸会正会員。
2000(平成12)年、島根県指定無形文化財に認定。
伝統的技術を墨守して伊羅保茶碗を中心に作陶を展開
祖父9代空味、父10代空處から薫陶を受けて楽山焼の技法を修得。 1960年に祖父・空味、また、翌年父・空處が相次いで死去した為に同年より7代住右衛門及び楽山焼11代目を継承し現在に至る。
作品は象嵌手の三島写、伊羅保写などを最も得意として茶陶を展開、特に茶碗、水指、茶入に秀作を残している。
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