フィンランドARABIAアラビア社のボタニカBotanicaシリーズの ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)の陶皿/ウォールプレートです。
20世紀フィンランドを代表する陶芸家の一人、エステリ・トムラの作品。
エステリ・トムラ (Esteri Tomula)(1920年~1998年)は、北欧デザインの伝統を担う一員で、エステリの作品は、北欧諸国の数多くの美術館に展示されています。
アラビア社のBotanicaは1978年から1987年の約10年間に描かれた植物の絵柄が優しく素敵な作品です。眺めていると、心穏やかになります。
ボタニカには、野の花を描いた作品が36種類、森のベリーを描いた作品が12種類、バラの花を描いたシリーズが7種類、合計55種類があり、
こちらは森のベリーシリーズの一つ、Ranunculus acer/ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)を描いた作品です。ミヤマキンポウゲは鮮やかな黄色の花を咲かせる高山植物で、小さな可愛らしい黄金色の花を複数咲かせることから、フィンランドでも愛でられている野花です。
丸と四角の間のようなフォルムに白をベースとし、そこに繊細なタッチで描かれた絵柄が何とも言えない雰囲気です。
艶消しマットな仕上げで、作品の底面には、Esteri Tomula、Arabia、Finlandと刻印されています。1982年のデザイン。
かなり前にフィンランドで入手したもので、とても古いものですが、状態がよく、目立つ傷や汚れはありません。
裏に穴が開いているので、壁掛けとして飾っていただけます。
サイズ
W12×D12×H1.9cm 重さ 167g
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