神谷美月による特別祈願ストーン
『鬼環呪石(きかんじゅせき)』
深き闇の底で、赤黒い環が静かに回転を続ける──その光は怒りでも恐怖でもなく、長き誓いを超えた“再生の循環”を象徴している。
鬼環呪石は、己が虚なる誓いを正し、封じられた力を再び受け継ぐための“転化の環”である。
その存在は畏れと共にあり、しかし同時に救済の儀にも通じる。
古の呪師たちは、この石を“鬼の環”と呼び、心に潜む禍念を鎮めつつ、それを覚醒の糧とするために用いたという。
光なき場所においてこそ、真の誓いは再び息づく──それが鬼環呪石の宿命である。
【祈願とエネルギー】
鬼環呪石は、“虚誓転化(きょせいてんか)”“封界継承(ほうかいけいしょう)”“禍心覚醒(かしんかくせい)”の三つの力を内に抱く。
虚ろな誓いを真実へと変え、封印された記憶を継ぎ、禍の心を悟りへと転じる。
神谷美月による祈願では、呪と祈りが環のように交わり、己の中に眠る“鬼の記憶”を呼び覚ます。
それは破壊ではなく“解放”──怒りや悲嘆と向き合いながら、真なる誓いへと還るための循環の儀。
この石が共鳴する時、魂の環が閉じ、そして新たに開かれる。
【このような方におすすめ】
・偽りの誓いや過去の呪縛を浄化し、再生を望む方
・封印された力や記憶を継承し、魂の真意に還りたい方
・内なる怒りや恐れを悟りへと転化したい方
・過去の因縁を受け入れ、真の覚醒を遂げたい方
【神谷美月より】
鬼環呪石は、禍と誓いの環を結ぶ石です。
その力は穏やかではありませんが、真摯に向き合う者には、深い癒しと再生をもたらします。
私はこの石に、“誓いを赦す”という祈りを込めました。
それは、過ちや呪いさえも循環の一部として受け入れる智慧。
あなたがこの石を手にした時、鬼の環が静かに動き出し、あなたの心を新たな覚醒へと導くでしょう。
【注意事項】
・天然石のため、色合いや模様、クラックやインクルージョンには個体差があります。それらは自然が与えた個性としてお楽しみください。
・長時間の直射日光や高温多湿は避け、柔らかい布で優しくお手入れください。
・本品は祈願や象徴的意味をお伝えするものであり、効果を保証するものではありません。
・強いエネルギーを感じる方は、静かな場所で保管・浄化をおすすめいたします。
管理番号:Z9