山元春挙(明治〜昭和期)
「登里鮎図」軸装(真作)です。
(京都画壇・円山四条派・森寛斎師事)
鮎の遡上が美しく描かれた名品となります。
春挙は、海や川など、水面を描かせたら右に出る者は居ないと言われる位、水面下の情景を描く事に優れ、この作品も鮎の泳ぐ様が非常に繊細に描写されており、春挙の技量の凄さが一番よく分かる作品です。
また、空間の使い方も絶妙です。
季節感があり、飾りやすい図柄ですのでオススメです。
※箱:共箱・二重箱
※本紙:絹本
〔 サイズ 〕
表具(約): 縦206 x 横39 (cm)
本紙(約): 縦126 x 横27 (cm)
状態は若干のシミがありますが、経年から考えたら美品かと思います。
※状態は、画像にてご確認くださいませ。
滅多に出会えない、山元春挙の名品です。
早い者勝ちで、宜しくお願い致します。
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