茶杓 2本セット
銘『花曇り』
銘『深山路』
大徳寺 龍源院 細合喝堂和尚
作成 竹器師 宗斎
共筒
共箱
二重箱
先端は少し先が尖り、節辺りに景色があります少し枯れた竹に、渋い茶杓に、それが落葉を感じるように作られたのかなぁと思います
花くもり
利休型の白竹が使われています
すっきりとした茶杓で、少し竹の染みが入っているのが、くもりをイメージしている感じです
深山路
利休型で優しい形です
秋の深山みたいに、竹は渋い煤竹みたいな、模様が入っています趣き深い色合いです
大変綺麗な状態です
長さ 18.5cm
桐箱、少しシミ、くすみがあります
筒箱、綺麗な状態です
二重箱、汚れ、染み、焼けがあります
長期保管品です
上記の事ご理解頂けます方、また、銘で春、秋~冬に使えます2本セット、使って頂けます方、どうぞよろしくお願いいたします。
【略歴】
大徳寺龍源院住職。平成17年没。
龍源院は大徳寺の塔頭の中で最古のものであり、仏恵大円国師を開祖としている
方丈前の石庭は昭和末期に、細合喝堂和尚の監修で造られている
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