割れたものを内側で補修してあります。
補修材料は練り漆に砥の粉を混ぜたものです。
最初、表側で樹脂でくっつけたのですが、
それでは多分また割れるので、強化しました。
たいていのお稲荷さんは顔を横に向けてますので、
正面を向いたこちらはかなり珍しいと思います。
たぶん江戸時代のものでしょう。
表側樹脂のてかり等ありますので、
あらかじめご了承ください。
また、補修は素人仕事ですのでご承知おきください。
割れ目がピッタリ合っているわけではありません。
みてくれは悪いですが、
裏で補強した分、堅牢になっているかと思います。
高さ 約13cm前後
サイズはおおよそです。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので時代なりのスレ疵汚れ変色等あります
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