今回御紹介する品は私の所有物の中では、大変希少、稀少価値のある置物になります。
♣二ノ宮金次郎は、現在の神奈川県小田原市栢山(かやま)に百姓の長男として生まれました。
両親は早くから病気を患ってしまった為に、金次郎は14才の頃から夫役に従事しながら、朝から薪を取りに山へ出掛け夜は草鞋作りに励んでいたそうです。
20才を過ぎて金次郎は小田原藩の財政を立て直す等、確かな実行力でその名を知られるようになったとの事。
後に金次郎は侍(武士)になりました。
これはその武士なった姿の像の置物になります。
二ノ宮金次郎は後に二ノ宮尊徳と言われるようになります。
二ノ宮尊徳記念館もあります。
サイズ:高さのみ32cm
重量約6~7キログラム
所有なさっておられる方は殆んど現在ではおられないと推測致します。それだけ稀少価値のある置物になります。
昔我が家の親戚が所有しておりました。
ずっと自宅に飾っておいてきましたが、手離す決断を致しました。
宝物です。
金属は磁石には反応致しません。
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