昭和 ビンテージ うるし塗り装 未使用品 伝統工芸 秋田川連漆器
赤と黒の漆器椀、5個セット、箱付き。
祖母が昔頂きましたが、未使用です。紙箱は破損しております。中身は全く問題ありません。今回撮影と検品の為初めて開封しました。
1個あたりのサイズ(約)
椀
直径 126.3
高さ 55.3cm
蓋
直径 12.02cm
高さ 35.2cm
美しい赤と黒の漆器皿セット、伝統的なデザインで食卓を彩ります。
- 数量: 10個の赤い漆器皿
- 数量: 5個の黒い漆器皿
- 付属品: 専用の箱と説明書
川連漆器の歴史
川連漆器の始まりは、今をさかのぼること約八百年前の鎌倉時代、源頼朝の家人で稲庭城主の小野寺重道の弟、道矩が、古四王野尻大舘(現在の秋田県湯沢市川連町大舘)に居住し、豊富な木材と漆を用い、家臣に内職として武具に漆を塗らせたのが始まりと言われております。
江戸時代初期、本格的に漆器産業が始まり、後期には藩の保護の元、椀・膳・重箱など幅広い生活用品がつくられ、沈金・蒔絵などの加飾が加わりました。
また、明治初期にはさらに新しい技術開発が行われ、今日の川連漆器の特色である堅牢な漆器が作られるようになりました。
昭和五十一年十二月に、国の伝統的工芸品の指定を受け、今では全国でも有数な産地として成長しております。
- 数量: 5個
- 付属品: 箱、説明書
- 色: 内側は赤、外側は黒
- デザイン: 漆器の椀
- 状態: 良好
ご覧いただきありがとうございます。
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